この歳になると色々な場面で司会や座長を頼まれますが・・・余興の司会ほど苦痛なものはありませんね。昨日あったある会で余興の司会を頼まれてしまいました・・・憂鬱。仮装もしなければならないかもしれません(場を盛り上げるため)。まだ時間はあるので、考えて趣向をこらしたいと思います。
お盆で数日間休ませていただきました。お墓参りにも行ってきましたよ。あとはゴルフして、クリニックで書類書き等して過ごしていました。しかし暑いですねー。これも地球温暖化のせいでしょうか?6月から暑い日が続いているような・・・。このままでは日本は大部分砂漠化or熱帯雨林化して札幌が首都になるのでは?などと空想してしまいます。ただでさえ北海道は不況ですが、サンマがこの暑さで不漁のようで漁師さんも参っているようです。釧路での勤務医時代にはこの時期から秋に「サンマの刺身」をよく食べました。テレビでサンマのニュースをやっていると懐かしい想いがします。
土曜日に私と、市内のM先生が座長の産業メンタルヘルスセミナーが開催され、近畿大の法学部准教授 三柴 丈典先生をお呼びしました。東京で半年ほど前に御講演を聴いて名刺交換をして是非もっと三柴先生と話がしたいと思い会を企画しました。三柴先生は平成21年3月に厚労省からでた「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」を作成した委員の中で唯一の法律家です。でも先生の魅力はそんなものではありません。講演会のあとに食事を一緒にさせていただきましたが、法律に熱いハートを吹き込む一方で緻密で几帳面。人柄も素敵な先生です。また産業メンタルヘルスと法律のかけ橋となってもらえる、稀有な存在と考えています。北海道を気に入っていただけたようなので、来年も再来年も・・・ずっと三柴先生とは御講演の名目(実際にやってもらいますが)で札幌にお呼びして、交流を深めていけたらいいなと考えております。
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