本日メールが届き、日本臨床精神神経薬理学会の認定治験登録医となりました。開院以来、向精神薬の治験に取組んできたので、この資格が取得できて良かったと思います。資格が増えたらいいというものではありませんが、学会資格とはいえ汚さぬように 今までも、そしてこれからもGCPやプロトコールを遵守した治験をすすめて行きたいと考えています。
昨日は医師会役員会がありその後、中央区東支部との合同の懇親会がありました。やはり今春の診療報酬改定が、役員会等での中心話題でした。なかでも診療所再診料の引き下げ?や後期高齢者医療制度が焦点になっています。「疲弊する勤務医対策」は「どの程度効果があるのか?効果乏しいのでは?」という意見が相次ぎました。日本全国で産科医が激減し、1万人を割ったようです。これはピーク時の半数だそうでうす。緊急の対策が必要ですね。
役人は自分たちの失政を認めませんが、あれだけTVタ○○ルなどでは舌鋒鋭く霞ヶ関を批判していた桝添厚労大臣も最近は・・・役人の「いいなり」のような気がします(杞憂であればいいのですが・・・)。「新臨床研修医制度は間違っていた」と何故反省できないのでしょうかね。他の失政も多々あるように感じてますが、この制度は明らかに間違えてしまいましたね。
医療崩壊を加速したものと考えています。
当院の新年会を1月11日の金曜日に行いました。
新年の診療は4日の仕事始めからずっととても忙しかったです。この3連休で少し体を休めているところですが・・・雑用があり、毎日クリニックに少しは来ています。
今日は日本精神神経学会の専門医取得のためのレポートを書いています。
こういうものは少し落ち着いて書かなければだめですよね。診療の合間にできることではありません。
それと・・・昨年私の心配したブログ「75歳以上の危機」と題した後期高齢者医療制度(特に「かかりつけ医」→最近は「外来主治医?」「地域後見医?」「高齢者担当医?」と名称なんかどうでもいいのに錯綜)がこの4月からやっぱり実行されようとしています。今のところフリーアクセスの制限→医療費削減が狙いのようです。
この国の政治家(特に与党)、厚労省は何を考えているんでしょうかね?
こんな制度はとんでもないと私は今のところ考えています。
もうあと4月まで3ヶ月間をきっていますが、詳細がわかりましたら更なる御報告&意見を述べさせていただきたいと思っています。
A Happy New Year!!
年末は暖かいところへ少し旅行し、正月は寝正月でしたが、2日に先輩Drのお宅に訪問しました。かなり泥酔してしまい、翌日の二日酔いがひどかったです(反省)。
今日の「仕事始め」までに体調を整えようと、昨日はスポーツドリンクばかり飲んでました。
今やっと診療が終了したところです。今日は混んでいました。
今年は診療報酬改定の年です。既に医科本体では0.42%の引き上げですが、全体では0.82%の引き下げと決まっています。産科、小児科、救急、疲弊する勤務医へ手厚くなるようですが、開業医(特にメンタルクリニック)にとってどんな内容になるか(おそらくは下げられる可能性大)心配なところです。などなど真面目な話もありますが、
今年も皆様宜しくお願いいたします。