昨日は医師会役員会がありその後、中央区東支部との合同の懇親会がありました。やはり今春の診療報酬改定が、役員会等での中心話題でした。なかでも診療所再診料の引き下げ?や後期高齢者医療制度が焦点になっています。「疲弊する勤務医対策」は「どの程度効果があるのか?効果乏しいのでは?」という意見が相次ぎました。日本全国で産科医が激減し、1万人を割ったようです。これはピーク時の半数だそうでうす。緊急の対策が必要ですね。
役人は自分たちの失政を認めませんが、あれだけTVタ○○ルなどでは舌鋒鋭く霞ヶ関を批判していた桝添厚労大臣も最近は・・・役人の「いいなり」のような気がします(杞憂であればいいのですが・・・)。「新臨床研修医制度は間違っていた」と何故反省できないのでしょうかね。他の失政も多々あるように感じてますが、この制度は明らかに間違えてしまいましたね。
医療崩壊を加速したものと考えています。