昨日は遅くまで電子カルテ・レセプトソフトの診療報酬改定対応作業をしていました。今回は後期高齢者医療制度をはじめ、多数の変更点があります。ゴム印もたくさん作りました。2年に1回はしている作業で、今回で3回目なのですが少し不安ですね。保険診療をしている以上、守らなければならないルールがありますが、なんせルールを作っているのが今最も信頼性のない役所である厚労省ですからね。厚労省は国民にとってとても大切な省とは思っています。しかし、桝添大臣が言うように守備範囲が広すぎますね。医療・介護、年金、労働問題すべてに現在難題を抱えており、とても一人ではできない職務だとは思います。そういう面では多少同情しますが、天下りや業者との癒着はどこの省もいつまでたってもありますが、改善して欲しいものですね。僕は納税者(タックスペイヤー)として、税が適正に使われていないと憤りを感じます。サラリーマンの皆さんは源泉徴収されているので意識が低い方もいらっしゃるかもしれません(外国人が日本人に対してよく言われる、「納税者意識が低い」と)が、タックスペイヤーなんですよ。税金の使途には皆で監視しないといけませんよね。