今日北大の学術交流会館にて第110回北海道精神神経学会があり、当院の小笠原心理士が発表しました。私は現在３つの事業所で産業医となっています。その３つとも小笠原心理士とともに産業医＆産業カウンセラーとして活動しています。そのうちの１つの事業所での訪問相談活動（メンタルヘルス）についての事例あげての発表でした。7分という発表時間でしたので、ポイントをしぼることがプレゼンテーションとして大切です。と同時に学会発表ですから、今後の同業医療従事者のためになることでなければ発表する価値がありません。多少私も指導しましたが、最近小笠原心理士は徐々にプレゼンテーションがうまくなってきたかもしれません。座長の先生や札幌医大の齋藤教授からもお褒めの言葉をいただいたように思います。今後も時々は発表を続けてもらおうと考えています。ご苦労さまでした。
