奇跡の準決勝進出そして宿敵韓国を準決勝で6-0で快勝。今日のWBC決勝戦、日本VSキューバは1球も見逃さない体勢で観戦してました&優勝!!嬉しい!!MVPは松坂投手でしたが、もちろんイチロー選手がチームを引っ張っていたのは明らかです。予告したとうりAsia Champion=世界一を証明してくれました。
僕は個人的には多村選手に注目してました。準決勝の韓国戦、福留選手のホームランはみごとでしたが、6点目の多村のホームランは本当にビックリ。多少およいで打った(少なくとも僕にはそう見えました)打球をあそこまで飛ばせる選手が日本人にいたのかと思い、多村の潜在能力の強さに度肝を抜きました。ちなみに皆さん、今日の試合でも最初の打点は多村なんですよ(死球だけど)。そのあとも打点をあげてます。2点目の打点は日ハムの小笠原選手の押し出し四球です(このあと小笠原は犠牲フライも打ってます)。「三振かホームランか」の多村ですが昨年は3割の打率も残しています。
話が多少それましたが、今日のベストプレーは走塁です。
色々といい走塁がありましたが、特に9回の表にイチローのヒットで7点目(実はこれが決勝点、10-6での勝利だから)を川崎選手がキューバの捕手にブロックされながらも右手をホームベースにタッチしたプレーには感動です。下手したら手の骨をへし折られるかもしれない危険なプレーでした。守備で(川崎にしては珍しく)エラーもしてピンチも招きましたが、スーパープレーをする選手ですね。
何はともあれ王監督&Team Japan万歳!!
Posted by hiroki at 2006年03月21日 16:21 | 編集