明日からゴールデンウィーク（GW）ですね。当院は9連休です。今年は旅行にいかず札幌で過ごす予定です。
ようやく春らしくなってきたので、ゴルフも開始しますよ。
大学勤務時代の懐かしいメンバーの飲み会もあるようなので、これにも参加するつもりです。
いい休養がとれたらと思ってます。
今日の昼休みにタウンページが主催した竹村健一の講演会に行ってきました。
勉強になることが多かったです。前半は日本経済の話、後半は北海道が道州制になったら何をすべきかという話でした。
前半の話も面白かったのですが、後半の話は斬新なものでした。３つほどアイディアを言ってくれました。道州制になったら・・・
①日本円に対して「北海道円」という通貨を発行し、１米ドル＝360北海道円にすると世界中からドルを持った人たちが集まってくる。人が集まることが大事。
②海外から日本に来るときは北海道上空を飛行機は飛んでくるのたから、経営が傾きかけたアメリカの航空会社等を北海道が買収すればいい。そうすれば新千歳が世界のハブ空港になる。
③北海道が日本の最東なことを利用して、北海道だけ他の日本のエリアより時間を1時間早めればいい（時差）。そうすることによって札幌の証券取引所が世界で1番早く市場があくこととなる。札証の株価が東証に影響、中国株価に影響、ひいてはアメリカの株価に影響を与えるようになれば、お金持ちのファンドマネージャー等が札幌を拠点にする。
どれも斬新で、ビックリでした。
北海道の人口規模で果たしてできるのか？の問いには「今、世界で一番勢いがある国はフィンランド、人口は490万。北海道でもできる。」とのことでした。
↑竹村先生おすすめ雑誌「英エコノミスト誌」
以前もブログに載せましたように日本人の5人に1人は不眠症と言われています。
テレビなどでも不眠症の特集が組まれたりしています。最近では「ガ〇アの夜明け」などでありました。
不眠には寝つきの悪い「入眠障害」、非常に朝早く目が覚めてしまい再度寝ることができない「早朝覚醒」、寝てはいるが熟睡感のない「熟眠障害」などありますが、夜中に何度も目が覚めてしまう「途中覚醒（中途覚醒とも言います）」は代表的な不眠のタイプです。
今回の治験はこの「途中覚醒」タイプにも効果が期待できる不眠症治療薬です。この薬はもう既に日本で発売されている「入眠障害」の治療薬（ゾルピデム）を改良し、薬の効き目を長くしたもので「途中覚醒」にも有効性を期待したものです。
4週間以上の不眠（特に途中覚醒）でお悩みの方（20歳～64歳）でうつ病や不安障害を合併していないかた＆エントリー基準をみたしていれば私から治験へのエントリーについてお話させていただくかもしれません。また自ら御希望されてもかまいません。御協力宜しくお願いします。
