以前「通院公費医療（32条）の危機」
と題して「障害者自立支援法案 第58条」を批判しました。
最初は今年の10月1日施行というものでしたが、
最近になって来年1月施行となったようです。
また「世帯」の範囲も若干変更ありましたが大きな変更はありません。
なんとか廃案になってくれるといいと思ってますが・・・
それは困難な状況のようです。
頑張れ国会議員！
月曜の海の日に札幌ドームに日ハムvsロッテ戦を観にいきました。結果は9回に小笠原の同点ホームランが出たのにもかかわらず建山が打たれて惜敗。昨日はテレビで見てましたが、まったく同じパターン。ダルビッシュ好投し、9回に稲葉の同点ホームランが出たのに、ルーキーの橋本投手がロッテの8番、9番打者に連続ホームランで負けました。
ヒルマン監督が母親が危篤でアメリカに一時帰国し、ヘッドコーチが指揮をしていますが、継投の采配ミスがあるように思ってしまいます（結果論かもしれませんが）。
ストレスがたまった2日間でした。
幸いだったのはダルビッシュに「負け」がつかなかったことだけです。強運ですね。
誰か横浜のクルーン投手（のような絶対的抑え投手）を
日ハムに連れてきて！！
160km/hの球を札幌ドームでみたいですね。
昨日当院に「将来的にメンタルクリニックを開業したい」という学生さんが大学から見学にきました。
私が医師になったときは、将来のことは殆ど考えていませんでしたので「しっかりした考えの人だな」と思いました。
2004年から医師免許を取得したあとに2年間の臨床研修が必修化（法制化）されました。したがって今の医学生は医師になったあとも2年間何科の医師になるかを研修しながら考えれるのです。昔はインターンと言ったようですが、今の制度はスーパーローテートと言います。
医療をとりまく情勢は厳しいものがあって、彼が開業する頃（10年後くらい？）はどうなっているかわからないことなど率直に話をしました。彼は当院や私にどういう感想だったかは不明ですが、最初から意志をもっていることは今の時代に必要なのかもしれませんね。
↑スーパーローテートの研修先病院の決め方