2006年01月22日

東京って・・・

昨日の診療終了後に急いで新千歳空港→羽田に行くためJR札幌駅に行きました。
札幌は快晴だったので飛行機が飛ぶのはあまり心配してませんでしたが、札幌駅で飛行機のチェックインができるので念のため確認したら、なんと全日空(ANA)の僕の乗る便が「欠航」とのこと。慌ててANAに問い合わせしたら「羽田が雪」という理由でした。新千歳に着いて、急いでJALに乗り換えて何とか羽田に着きました。京急線に乗り、窓の外を眺めると確かに雪。
でも最近の札幌の雪から見たら・・・薄っすら積もった程度。羽田の除雪能力の低さに呆れるばかりです。そういえば「雪が降った」だけで全国ネットTVでニュースになるのが東京でした。そういうニュースを聞くと、札幌の人間からみたら「バカみたい」と思うのです。今年の札幌や日本海側の豪雪はすごいですよ。積丹なんか自衛隊が救助に出動するくらいですから。首都の空港なんだからもっとしっかりして下さい。今日は飯田橋、渋谷などを精力的に周り、今帰宅したところです。日本心療内科学会治験の説明会に参加してきました。
合間に渋谷の駅前にある鰻屋に入り、昼食をとりました。
日曜の昼時の渋谷駅前なのに混んでいないので、入ったときから嫌な予感でしたが・・・
老舗だそうですが、味より場所でもっている店なんでしょうね。
東京はやっぱり僕には合いません。
札幌に帰ってきてホッとしているところです。
sibuya2.gif
まあ田舎ものの「ひがみ」でしょうね。
109↑と鰻屋とは一切関係ありません。渋谷のシンボル?で載せました。

予告:重い話題で、このブログには似合わないかもしれませんが・・・近日中に「宮崎勤の死刑確定」について(特に精神鑑定と刑法について)コメントしたいと思ってます。
理由は精神科医として避けて通れない?からです。
今、いくつかの本を読み返しているところです。
乞うご期待??

Posted by hiroki at 20:55 | 編集

2006年01月10日

ドルトムントに行きたい!

2006年といえば4年に1度のサッカーワールドカップの年です。今回はドイツで開催されます。2002年の日韓合同開催のワールドカップでは札幌ドームでアルゼンチンVSイングランド(ベッカムのPKが決勝ゴール)とドイツVSサウジアラビア(ドイツが8対0で圧勝)の2試合を生で観ました。今年のワールドカップの1次リーグはご存知のとうり日本は、オーストラリア(6月12日)、クロアチア(6月18日)、そしてブラジル(前回優勝国、6月22日)と戦います。6月22日の会場はドルトムントです。日本代表とブラジル代表の試合を、もし生で観れたら身震いすることでしょうね。とくに昨年(実は2年連続)のFIFAのMVP選手、天才ロナウジーニョのプレーに大注目です。2002年の大会にも出場していましたが、MFではフランスのジダン(冴えなかった)やベッカムが注目されていて多少地味でした。今回はロナウジーニョの脂が乗り切った(キレた鋭い)プレーが見れるのでは?と期待してしまいます。
これでは日本とブラジルのどちらを応援しているかわからない非国民のようですが、もちろん日本が勝ってくれたら嬉しいです。2対1で日本の勝ち。ブラジルの1点のゴールかアシストをロナウジーニョが決めてくれたら最高ですね。
ロナウジーニョ.jpg
追伸:もしも6月22日をはさんで何日か休診していたら僕はドルトムントに行ったと思ってくださいね。

Posted by hiroki at 15:55 | 編集

2006年01月07日

仕事はじめ

年末に早めに休んだツケがまわって、今週は忙しかったです。なんとか嵐のような(水)~(土)が終わり、2連休です。

今年の抱負は・・・仕事は頑張る。色々な本を読む、映画を観る。ゴルフはシングルプレイヤーになりたい(現在なぜかオフィシャルHCが11)。将棋倶楽部24というサイトで初段になりたい。最近の曲を1曲唄えるようになりたい・・・などなどです。

ちょっと実現が難しいものもありますが、今年も皆様宜しくお願いします。

shougi.jpg

Posted by hiroki at 15:02 | 編集

2006年01月01日

謹賀新年

皆様あけましておめでとうございます。
Felice Anno Nuovo!

長期の休み誠に申し訳ありませんでした。
4日からはネジ巻いて仕事を頑張ります。
年末に「信長の棺」という本を読破しました。「信長公記」を書いた太田牛一という人が主人公なのですが、何故「本能寺の変」で信長の遺体がみつからなかったのか?を主人公が調べあげ驚愕の事実がわかることとなります。もちろん歴史小説ですのでフィクションと思われますが、史実を丹念に調べ上げ「仮説」とも呼べるほどの鋭い本でした。信長という新しい時代のグランドデザインを作り天下人となった男と、それを知略と武力で後継した秀吉。光秀が何故謀反をしたのか?などがわかったような気になり、ちょっと嬉しかったです。

現代の日本の政治家は「改革」という名の新しいグランドデザインを作ろうとしているフリをしながら、自分たちや自分たちの政治の先輩の行ってきた失政(多額の借金等)を「支出を減らして増税」ということで何とかしよう(誤魔化そう)としているに過ぎないと思います。

なーんて、新春早々愚痴めいたことを書きましたが「信長の棺」はおすすめです。
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Posted by hiroki at 09:55 | 編集