2010年02月17日

大雪&会議

昨日大雪の中、自家用車で市立病院の精神科の分院(静療院)まで行き、札幌市の精神科救急の会議に参加してきました。
今の国立西札幌病院が国立北海道医療センターと名前を変えて精神科病棟を作り、身体合併症を抱える精神科の患者さんの受け入れを中心に診療を4月から開始するそうです。昨日は事務方のみが来ていて、まだ医師が赴任していないので実質的な位置づけや論議があまりできなかったですが、受け入れ時のルールの策定など今後に期待します。また平成24年4月をメドに市立病院に分院(静療院)成人部が移転して精神科救急と精神科合併症スーパー救急を開始したいとのこと、これも期待したいですね。
さて、次回は診療所の救急に対する役割が大きなテーマの一つとなりそうです。今後北精診の札幌会員で検討委員会を立ち上げたいと考えています。しかし、北精診も一枚岩ではありませんので、どういう方向に議論が進むかは不明です。
議論が昨日の天気のような大雪にならないといいですね。
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Posted by hiroki at 2010年02月17日 10:09 | 編集