昨日は日曜にもかかわらず、早起きして風呂に入り、バンクーバーオリンピックの女子モーグルを予選から観てました。雨が降る最悪のコンデション。結局決勝はお昼近くでしたが、決勝は一本勝負（これはモーグルの規定）。約30秒の時間で4年間の必死の努力が報われるかどうかという状況。
村田愛里咲選手（8位おめでとう！）や伊藤みき選手の様に、まだまだこれから「伸びしろあり＆今後に期待」という選手と、今回注目された上村愛子選手（彼女にとって4位ではさぞ悔しかったのでは？でも、おめでとう！）、という選手がいました。また里谷多英選手は長野オリンピック金メダリストの意地を決勝のミドルセクションの滑り（メダルをとった誰よりも速かったのでは？）で魅せてくれましたが、第2エアー失敗＆転倒という残念な結果でした。でも一発勝負に賭ける彼女の根性をみた気がしました。日本人はメダルにこだわり過ぎるのかもしれませんね。勝負のプロセスを楽しめた1日でした。
皆様お疲れ様でした。
