閉会式も終わり最後の北京五輪ネタです。
今日の日経新聞を読んだらバスケットボールで前回アテネで金メダルを逃したアメリカはNBA選手を厳選し、かつ「3年間は五輪代表活動に参加できること。それができないなら代表にはなれない。」とありました。その結果、再度金メダルを獲得。殆どが年俸10億を超える選手達だから「勝って当たり前」かもしれませんがチームプレーの競技はそう簡単なものではありません。「本気を出したらアメリカはここまでやるんだ」と思いました。
日本の野球代表が帰って来て星野監督をはじめとして会見していました。僕から見ても不思議な選手選考や采配がありましたが・・・もっと根本的なところに問題がありそうです。2009年のWBC（ワールドベースボールクラシック）に向けてアメリカNBAやサッカーのA代表などと同じようなシステムを日本プロ野球のお偉いさん方は考えてはいかがでしょうかね。今からでは少し遅いくらいですが、遅くてもやらないよりマシです。WBCは前回は辛くも優勝できましたが、韓国には負け越しています。前回のブログのように韓国は国の威信をかけて大統領命令で選手を呼びます。そして兵役を免除。日本ではそれはできないのですが、サッカーのシステムは可能と思います。監督が誰がやるかは未定ですが、これも早く決める必要ありそうですね。オファーはあるようなので星野監督がリベンジしたかったらWBC監督をやればいいんです。韓国戦で負けた後に韓国メディアに「日本は韓国より弱いのに・・・」という質問をされたようですが、僕はMLB選手を入れて日本最強チームを作れば韓国より弱いとは思いません。頑張れNIPPON!
