昨日はボクシングWBCのフライ級 世界タイトルマッチがあり、最強の挑戦者であるタイの前世界チャンピオン ポンサクレック・ウォンジョンカム選手を内藤大助選手(現チャンピオン)が引き分けで辛くも防衛しました。ポンサクレックとは4度目の対戦、これで実は内藤選手からみたら1勝2敗(KO負けも含む)1分けです。内容的にも正統派のポンサクレックと変則型の内藤で面白い試合でした。2人とも30歳を越えています(内藤は33歳、ポンサクレック30歳)。したがって実現しないかもしれませんが5度目の戦い(最後の決戦)があることを期待します。
30歳越えと言えば今日の名古屋国際マラソンで高橋尚子選手(35歳)は惨敗してしまい、北京オリンピック代表にはなれないでしょう。ちょっと応援してたんですけどね。21歳の中村友梨香選手が見事優勝しました。世代交代ですね。
30歳代のアスリートの明暗が分かれた週末でした。
↓第2戦のポスター、この試合は内藤の負傷負けでした。