連日テレビニュースや新聞で不二家の不祥事(期限切れ原料を使用した)が騒がれています。
雪印の不祥事の時のことも思い出しますが、「不二家」と言えば思い出す友人がいます。彼とは高校＆予備校が一緒で高校時代も浪人中も仲が良かった友人の一人です。慶応大学の法学部に進みましたが、現在は銀行マンをしています。
札幌の大通駅の地下街（ポールタウン入り口近く）に不二家があります（もちろん店の前にはペコちゃんも立っていました。今はどうなっているやら・・・）。彼は大の甘党で、「不二家のマロンパフェが美味しいから食べよう」と言われて一度一緒に行きました。しかし甘すぎて僕の舌には合わなかったです（ほとんど残しました）。彼は美味しそうに全部食べていたのが印象的でした。
最近は天使のようなペコちゃんが「堕天使」になってしまった気がして、彼との思い出まで汚れそうな気がしてしまいます。でもペコちゃんには罪はないですよね。
ちなみに薀蓄ですが、堕天使の親玉Lucifer（ルシファー）は、元々は大天使長（天使の親分）だったのが傲慢もしくは驕りのため神に地獄に追放され堕天使=悪魔（大魔王サタン）になったそうです。
不二家にも驕りがあったのでは？なーんて思います。