北京五輪 陸上男子100mスプリント決勝でウサイン・ボルト(ジャマイカ)が9秒69という驚異的な世界記録で優勝した。後半20mくらいは横を見ながら大袈裟に言えば「欽ちゃん走り」のような流した走りでの記録だ。これが真面目に走っていたら・・・どんな記録が出たのだろう。少なくとも9秒5台が出たのではないだろうか?
ジャマイカはカリブ海にある人口270万人の国、言い方は悪いが貧困の国である。しかし女子100mも金・銀・銅メダルを独占した。実は過去の男子100m金メダリストもジャマイカ出身が多い。ハングリー精神もあるだろうが、何か秘伝があるのかもしれない。ボルトの父親は金メダルをとった時のインタビューで「間違いなくタロイモを食べていたおかげ」と言ったとか。このコメントも面白い。食べ物で足が速くなるのだろうか?Evidence(科学的証拠)が欲しいところである。
追伸:今日は珍しく固い表現で書いてみました。
追伸2:8月20日
ボルト選手200mも世界新記録での金メダルです!