先週土曜に石狩会という勉強会があり、何故か私が座長。札幌医大の若手Drが臨床的な話をした後に、特別講演としてオーストラリアのシドニー大学(日本で言えば東大)准教授 兼 札幌の民間病院の副院長(今年7月~)のM先生が「プロテオミクスと精神疾患」という内容の話をしてくれました。プロテオミクスって何?という人はネットで検索してください。内容も興味深いもので、精神疾患の生物学的マーカーの発見や新規向精神薬の可能性が垣間見えました。でも何で札幌の民間病院にいるんだろう?と疑問になりました。人にはそれぞれ事情があるとは思いますが、彼のような方こそ大学教授(日本というより世界で)になるべき人物と拝見しました。
ネットにあったM先生の写真(数年前?)を加工して(本人と分からないように)掲載します。
今の風貌は「ちょいワル おやじ(by LEON)」っぽいです。