2007年05月31日

公的年金不信

5000万件の年金記録漏れ」で国会がモメていますが、5000万件が5000万人分だとすると国民の半数近くですよね。年金を納めなくてもいい20歳未満の人口を除いたらほとんどが「記録漏れ」ということなんでしょうかね?これはもう「記録漏れ」などという生ぬるい言葉では済まないように思います。あらためて社会保険庁のずさんな体制がわかりました。野党議員が「国家による振り込め詐欺でないか!」と怒鳴ったのが分かるような気がします。ちなみにこの4月1日からインターネット上で自分の年金記録が見る事ができるので自分と家内の分を見てみました。私の方は適切と思いますが、家内の方の記録が結婚前(旧姓)の時の納付記録が納付したはずなのにありませんでした。当時の年金手帳はあったので家内は早速区役所(本来は社会保険事務所ですね)に行って苦情を言ってきました。皆さんも確認したほうがいいですよ。このサイトに登録後、アクセスすれば確認できます。
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↑年金特例法案を委員会で強行可決の写真

追伸:サイトで私の納付記録を詳しく確認したところ平成3年から4年が「未納」になってました。平成3年に医師になってからは支払ったと記憶していますが・・・でも領収書はありません。やはり私も問い合わせしなければなりませんかね。

Posted by hiroki at 2007年05月31日 13:05 | 編集